5月30日

5月30日

大学と協定校であるマレーシアのマラ工科大学との短期交流プログラムが始まりました。二人の短期交流学生は、朝のチャペルアワーで素晴らしい自己紹介をしてくれました。二人とも日本は初めてで、「短期交流学生として東雲に来られたことをとても嬉しく思っています。」とのこと。

学長室にも寄られてイスラム文化のことなどを楽しそうに話してくれました。今はちょうどラマダン(断食月)ですので、日没後でないと彼女たちは飲食できません。「大丈夫ですか?」と心配して尋ねると、「大丈夫です。私たちは若いから。」と、ニコニコして元気な声で答えてくれました。貧しくて食べられない人々の思いを分かち合うための大切なイスラムの行事だそうです。ホストファミリーの料理も美味しく楽しみとのことでした。

二人のために最高のプログラムになるよう、教職員みんなも頑張ってくれていて感謝です。

英語コミュニケーション専攻で大学教員を目指しているカカさんと、
土木工学を学んでいるフィファさん。
とても明るく聡明な学生さんたちです。

交流学生と市河連携交流センター長とともに。

5月

5月のみどり爽やかな日。

中庭で学生たちが楽しそうにダンスをしています。
保育科1年生の授業。
通りがかりの私たちも一緒に楽しくなります。
耐震工事で体育館が使えないので、今日は中庭を利用して授業をしているようです。

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頂いた薔薇の花束を挿し木にして育てていました。
1年後、素敵な花を咲かせてくれました。
けなげに頑張る花に思わず声をかけました(*^_^*)

 

4月25日

2017年4月25日 チャペル講話

『 生かされている 』

 

 

桜の季節が過ぎ、緑鮮やかな季節が巡ってきました。春は日本人にとっては特別な季節ですね。
「散る桜 残る桜も散る桜」いっぱい咲いてはらはらと散っていく桜に刹那の命への思いを重ねてきたのだと思います。「諸行無常」、すべてが移ろいゆくこと、永久不変なものなどないことを思い、多くの日本人は仏教的諦観を持って桜を眺めてきたのでしょう。

新学期が始まり、幼稚園が新しくなりすぐ隣に越してきて、子どもたちと出会うことも増え、嬉しいですね。親や先生たちの温かいまなざしに包まれて、でもそんなことに少しも気づかずに無心に遊ぶ元気でかわいい子どもたちをみていて、あ、私にもあんな時があったと、その頃のことを思い出します。

年中さんの頃、すぐ下の妹を亡くしました。かわいい妹で、優しく素直で賢い子でした。喧嘩して大きい方を欲張ってとったりして、私はあまり優しいいいお姉ちゃんではなかったと思います。
「ごめんね」と言えないまま、突然、わずか2歳で妹は逝ってしまいました。預けられていた祖母宅に父が駆け込んできた時のその夜のただならぬ気配。「おかあちゃまなぜ泣いているの」とエプロンの裾を引っ張って一緒に泣いた台所の風景。大切な存在がいきなり失われた大きな喪失感を思い出します。
何故、妹は死ななければならなかったのか?何故優しい妹が死んで、意地っ張りで意地悪な私が残ったのか。どうして私ではなかったのだろう?なぜもっと優しくしてあげられなかったのだろう?突然絶たれた妹との時間。悲しみと後悔の中に命が儚く限りがあることを教えられたように思います。
「お姉ちゃま、私の分までお願いね」と頼まれたと私は思いました。
気がついたら私は生まれ、ここにいて、妹は死んでしまったのに私は生きているのです。

妹はきっともっと生きたかったでしょう。そして世の中には同じように、生きたくても生きられなかった多くの人たちがいます。日本は災害の多い国で、多くの人の命が奪われてきました。先の2度の大震災でも大変多くの命が突然失われてしまいました。
阪神淡路大震災では(1995.1.17 22年前)6500人の、そして5年前の東日本大震災では(2011.3.11)15894人という大勢の大切ないのちが失われ、日本人は改めて、祈りと命への思いを深めたように思います。

世界を見渡すと、天災だけでなく、戦争や紛争で今も多くの人々が苦しんだり死んだり世界中に貧困や差別、虐待に苦しみ、十分に生きられない人たちが溢れています。
皆さんはご存知ですか。5900万人もの子どもたちが小学校にすら通えず、7億8100万の人たちが読み書きできないのです。文字が読めないために正確な情報を得られず、社会の底辺から這い上がることができない人々です。とくに、マララさん(ノーベル平和賞)が訴え続けるように、女性にはそうした人生を生きなければならない人々がたくさんいます。

海外だけではありません。この豊かな日本でも子どもの貧困(16.3%OECD加盟中25/34位)は6人に1人、また、児童虐待は表に出た数値だけでも8.9万人で、実際の被虐待児はおそらくその何倍もいて、状況はますます深刻化しています。困難を抱えた子どもがハンディを負ったまま大人になり、親になっていくことで貧困の連鎖が続いていきます。世界中にこうして十分に生きることができない人たち、幸せに生きられない人たちが大勢いることを、私たちはどれだけ理解しているでしょう。私たちに何ができるのでしょう。

願っても生きられなかった人たちも、生まれてきても苦しい日々の人たちも沢山いるのに、私たちは今、命を与えられ、大勢の人々の愛を受け支えられ、先ほどの讃美歌にもあるように「たえなるみ恵み日に日に受けつつ…」たまたま今、こうしておかげさまで生かされて無事で元気に恵まれて生きています。こうして幸せに集い、学ぶことができる私たちには、きっと生かされている意味があるはずなのです。生きられなかった人たちのためにも、困難な中に生きる人たちのためにも、与えられ、生かされている私たちは、そのことを理解し、感謝してちゃんと生きてその役割を果たしていく責任があると思うのです。

今を精いっぱい生きて参りましょう。皆さんの中には生きにくさを感じてきた人もいるかもしれませんが、せっかく生かされている命、限りある命だからこそ大切な今を、十分に精いっぱいに生きましょう。
私たちは、明日があるからと、つい今日をだらりと過ごしたりしてしまいますが、今日をおろそかにしてはダメなのです。これは皆さんに説教しているのではなく、何でもすぐに明日に伸ばしたがる自分自身への戒めでもあります。

多くの人々、大きな力に支えられ、生かされてきた私たちには、人々に社会にそのお返しをしていく責任があります。産んでもらい、大切に生かされて育ち、そしてやがて支え生かすことができる人になる。その循環によって人間社会は回っています。役割を果たせる人となるために、私たちは努力して自分を大きくし続けなければなりません。
時間は待ってくれないし、明日がどうなるかは分からないからです。
自分の人生には誰も責任を取ってくれません。自分で始末をつけるしかありません。一度きりの限りある自分の大切な命だから、皆さんにはお願いしたいと思います。

1 人の言うなりの良い子を続けることは辞めましょう。本学には素直でとても「よい子」が多いですが、これからは自分でしっかり判断して責任をもって行動できる人になってください。

2 せっかくの大切な日々を過去を引っ張り続けて後ろ向きにばかりなっていてはもったいないです。前に向かって小さな一歩でも踏み出してほしいと思います。

3 努力もしないで楽をして何とかなると高をくくっていてもだめです。手を抜けば必ずあとでつけが返ってきます。

4 また、やんちゃや反抗ばかりでは長い人生もちません。そのバネをもって自分の成長の糧にしてください。

自分を信じて責任を持って一日一日を大切に精いっぱいに、今日の一歩を進めていきましょう。頑張り続けることはできなくても努力を続けることはできます。日々の努力の積み重ねが、自分の力となり、やがて自分を支え、多くの人々のために働ける力に、みんなの幸せを支える力になると信じています。

今日は、学生さんたちが司式や奏楽を担当してくださっています。みんなのために努力して勇気ある一歩を踏み出してくださったことを大変嬉しく感謝いたします。

哲学者F.ベーコンはこんなことを言っています。「最短の道はたいていの場合、一番悪い道だ。だから最善の道を通りたければ多少なりとも回り道をしなくてはならない。」努力は人を裏切りません。人生は結果ではなく過程です。今を大切に、生かされていることに感謝して、良い友と良い師と共に、他者を思いやり、笑顔で今日の務めをしっかりと果たして一日を懸命に生きていきましょう。

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キャンパス内にある木香薔薇のアーチ。私の大好きな花のひとつ。
近くを通ると、ほのかな香りに包まれます。

 

 

4月8日

休日の昼下がり

入学式やオリエンテーションも無事終了し、新入生の皆さんは緊張の1週間でしたね。

今日はお家で、ゆっくりのんびりできているでしょうか。

キャンパス内は、桜、花もも、チューリップ、フリージア等々花盛り。

 

  

 

雨の合間を選んでわたしも母とお花見にやってきました。

 

きれいなお花になごんだ土よう日の昼下がり ( ◠‿◠ )

4月3日 入学式

2017年4月3日(月)

松山東雲女子大学第26回、松山東雲短期大学第54回

入学式が挙行されました。

  

満開の陽光桜のもと、お友達と写真を撮る新入生の皆さん

 

遠くカンボジアからの留学生 スロ・リスラエンさんとその関係者の方々

 

保護者の方と記念写真をパチリ!

失敗を恐れず夢に向かって挑戦し、4年間・2年間の充実した学生生活を

過ごしてください。  

3月31日

2017年3月31日(金) 年度末!

トン、トン、、、トン、トン、、、、

ノックをするも、お返事なく。

電気がついていたので、そぉ~っとお部屋(学長室)を開けてみると、

何やら奥の方でゴソゴソと!近寄ってみると

おかぁさんは、年度末の大掃除。

学長就任から早1年。大忙しの1年でした。

私(おとめ)は、おかぁさんの帰りを待ちつつ、妹(うめ)と奮闘中です。

2月22日

「梅!ウメ?」

 

 

春です。

窓の外の梅もたくさん花をつけました。

 

でも我が家は一大事。

ウメというじゃじゃ馬娘の仔猫がやってきて

私の平和な老後の日々が一辺に吹き飛んでしまいました。

他者との共存は、人間が言うほど簡単ではないです。

悩ましい春です。

 

オトメ 

1月31日

久々の登場。塩崎おとめです。

 

出勤直後の私のおか~さん!

ここからは仕事師の時間。

学内会議、学外会議。

午後は、学生たちがお世話になっている企業の方にご挨拶。

そのあとは執行部との打合せ・・・。

 

わたし(おとめ)は、今日も一日ヒマ、ヒマ。

今日は何時頃、家に帰ってくるのかニャン

1月25日

富久さん「ながの銀嶺国体」の県代表選手に ☃スキー大回転

短期大学食物栄養専攻2年の富久さんが国体のスキー大回転、成年女子の部に県代表として出場することになりました。

短期大学保育科長の市河先生も監督として同行されます。

今日はその『激励会』。

スキー大回転は2月14日から長野県白馬村で開催されるそうです。

どうぞ、お怪我のないように。ご健闘をお祈りしています。

1月11日

「卒業論文」

卒業論文も大詰め。

4年間の学びの集大成に向かって連日頑張っています。

提出締切間近。

いい論文ができそうです。

 

4月には社会へと巣立っていく学生たち。

本学での学びを糧に、それぞれの現場で活躍してくれますように。